[00:19.57]ふたり過ごしたあの夏の日 [00:28.07]きっと気付かないうち夢は [00:33.18]終わりを迎えて [00:38.06]音もなく流れてく夏雲 [00:45.97] [00:48.75]走り出した浜辺で [00:52.63]きみははしゃいで [00:58.98]ぼくは黄昏の夢を見てた [01:08.46] [01:09.05]そして 遠ざかる幻 [01:14.45]祈るように目を閉じて [01:19.97]まだきみの言葉 [01:24.25]今も覚えている [01:28.14] [01:28.42]やがて通り過ぎた風が [01:33.81]ふたりの影奪うように [01:39.28]今ぼくは気づいたんだ [01:45.02]さよならしたこと [01:54.06] [02:08.70]夜の静寂が染み込む頃 [02:17.12]そっと寂しさ達が遠い [02:22.32]ぬくもり欲しがって [02:27.14]聞こえた気がしたんだ呼ぶ声 [02:34.85] [02:37.77]永遠に汚れない [02:41.72]季節の中で [02:48.09]置き去りになったきみの声が [02:57.50] [02:58.09]時間の濁流にのまれ [03:03.45]きみが朧げになって [03:08.98]また似た誰かを [03:13.35]ぼくは探している [03:17.30] [03:17.52]ふいに通り過ぎた風が [03:22.96]あの日の香り運ぶから [03:28.35]今溢れ出したんだ [03:34.06]涙がただ、、 [03:39.20] [03:39.37]そして 遠ざかる幻 [03:44.68]祈るように目を閉じて [03:50.08]まだきみの言葉 [03:54.55]今も覚えている [03:58.45] [03:58.67]やがて通り過ぎた風が [04:04.19]ふたりの影奪うように [04:09.59]今 ぼくは気づいたんだ [04:15.33]さよならしたこと [04:24.03]…