雪の舞い散る空見上げて 遠い記憶をたどった 白く輝く想いは今 出会えた奇跡のなか 歩き出す ひとり泣いて 見上げてた空の向こうから ひらり頬に ひとひらの冬が口づけた めぐり逢えた奇跡 ありふれた偶然じゃない 白い指に触れた 暖かさをずっと 守りたい 雪の舞い散る丘で 世界がふたりを白く染める 汚(けが)れない輝きで 出会えた奇跡のなか 抱きしめて