[00:16.70]艶やかな現世なれど この瞳には眩し過ぎて 御灯しが導くままに [00:28.36]手と手を繋ぎ死ノ國へ [00:32.1]いつの頃からか忘れ 憶いだせぬ眺めを捜して [00:39.88]瞼を綴じ眠りに委ね 静かに息を吐いて [00:47.12]艶やかな現世なれど この瞳には眩し過ぎて 御灯しが導くままに [00:58.2]手と手を繋ぎ死ノ國へ [01:02.25]いつか夢に視た景色 坂を降りた河岸に咲いてる [01:09.91]紅い華の饐えた薫りが 逸る念い擽る [01:16.98]艶やかな現世なれど この瞳には眩し過ぎて 御灯しが導くままに [01:28.13]手と手を繋ぎ死ノ國へ [01:32.27] [01:46.22]然りとても 忌まわしき 此の地でみつけた唯一の そう輝きは [01:56.32]そう温もりは 微笑 零す貴方 貴方でした [02:06.3]何故に心なるものは 時を量ねて膨れる毎に [02:13.67]摩れて縺れ 縒れて凝って 堕ちて壊れ消える [02:20.78]艶やかな現世なれど この瞳には眩し過ぎて 御灯しが導くままに [02:31.97]手と手を繋ぎ死ノ國へ [02:35.68]噫 罪も罰も記憶さえも 白い陶器にそっと詰めて 炭の薫り誘うままに [02:46.86]貴方と供に死ノ國へ [02:51.86]