[00:23.98]僕の背中を押したのは 確かに僕だった [00:34.31]何度も見た輝きは この目で見てたから [00:45.96]あの丘に咲く花はきっと知っているだろう [00:56.73]その時だけに咲く 景色も色も何度も [01:11.97]見てただろう [01:29.51]喜怒哀楽は大抵 眠れば忘れる事を知っている [01:40.68]何度も湧いた感情は この心からだから [01:52.34]同じ場所に居続ける事もできない僕は [02:03.19]また夜へ滲む 夕暮れ空とさよなら [02:13.48]どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ってしまったかな [02:24.41]きっとさ ドラマの様にしたいだけのなんて事ない気持ち [02:35.49]この目が醒めてしまえば もう昨日は遠くなってしまっていた [02:46.71]どうせ戻れやしない 帰ろう 帰ろう [02:54.73]夕暮れの後で迷子にならぬように [03:46.70]でもさ ほら やはり悩む 迷う理由もない帰り道で [03:59.26]ここに居る意味が 誰も居ないと解らなくなりそう [04:10.23]あの丘に咲く花だけが知っている事と [04:21.25]同じだろう 僕だけが見る風景も [04:37.41]いつだってそうさ [04:41.38]どうせ もう 見える物はいつも そう [04:48.04]偶然でしかないだろう [04:52.13]だから もう 足掻く事もないよ [04:57.17]帰ろう 帰ろう 夜になる前に [05:03.30]どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ったとしても [05:14.47]いつか同じ様に 何度も 何度でも見つけてみせるよ [05:27.95]見付けられないとしても 紡いでいくしかないだろう [05:38.72]見付けられたとしても 満たされるわけじゃないだろう