[00:24.810]―短夜半夏、嘘を眩むとぞ― [00:32.570]疑うなんて浅ましいです [00:39.940] [00:40.320]陽のもと認めたあの腕の白さまで [00:54.630]忘れたら..凍えずに温まるのか [01:04.989]一層この侭通わないとて構わない [01:11.890] [01:28.830]―笠の雪の、自然が災ひや― [01:36.710]黒ばむ前科に労働きます [01:43.870] [01:44.240]揺れては末とあの夏の期待を責め [01:58.590]仰いだら..灰色に誘う娑羅双樹 [02:08.120]一層この侭繁らないとて厭わない [02:15.810] [02:17.780]何方かに会えば記憶を奪取まれよう [02:25.930]喉を使えば貴方が零れ出で溢れよう [02:35.150] [03:08.470]..是以上織りたくなどない [03:16.190]一層この侭眠って居られたら好いのに [03:23.260]噫! 貴方の首筋が [03:32.140]きっと現在はもう真っ白く透き徹って居る [03:39.860] [03:59.920]