[03:41.90 [03:48.93 見上げた雨上がりの空に 私は何を思うのかな 貴方は明日にはもういない どんなに願っても敵わなくて かけがえのない思い出さえ 風の中に溶けてしまうの 代わり映えのしない風景の中に 何かが足りなくて 何故か寂しくて 知らない温もりを知らずに求めて 心の奥深く 風が吹いてた 例えば今 私が何かを忘れたなら 何を頼りにすれば答えが見つかるかな? 何より大切だと そんな気がしていたの 届かない夢だと知っても この手を伸ばしたい 記憶の欠片を失くしてでも 必死に面影を追いかけてた 私の知らない風が吹く 懐かしさに 涙 零れた 見上げた雨上がりの空を 何時までも眺め続けてた