[00:48.258]珊瑚樹が泣くあの街の底へと [00:53.781]靴を履かされた彼女が去ってから [00:58.858]私は段々と魚みたく鈍くなってるようです [01:04.834]荒れたままの指 [01:06.517]放ったまま忘れてる [01:09.257]雨に沈んでく晩夏の部屋の角 [01:14.525]外の熱さえも知らぬまま [01:19.950]塞がれた窓にもたれてる花びら [01:25.536]白いままで散るのは 誰のため? [01:32.257]綴り飽きてきた英字の羅列はもう [01:37.328]ただモラトリアム この手を黒くする [01:42.921]あなたがくれた梔子濃い匂いも消えて [01:50.525]すぐにもうすぐガラクタに なる [02:08.293]懐かしい微かな歌の痕跡だけを覚えている [02:14.243]私だけが住む王国に残る為 [02:18.663]濡れ髪に咲いたビスクの冠は [02:23.883]あともう少しで割れてしまう [02:29.340]生まれたまま気高くあると交わした [02:34.927]誓いさえも守れず 落ちていく [02:41.597]時間が過ぎれば清かなあの歌さえも忘れてしまうの [02:49.251]二度とは唄えない [02:52.331]なまくらな声のままで誰かのために唄うのならば [02:59.995]ここで枯らせて [03:06.652]..music.. [03:45.238]枯らせて… [03:56.014]枯らせてよ [04:05.950]嗄らせてよ [05:05.764]最初の文字 最初の理 [05:10.433]いずれは切り裂かれて抜け殻になる [05:13.521]大好きなあなた 街の底へ消えて [05:16.778]助けを求めてもきっと聞こえない [05:20.736]教えてもらったメロディーをなんどもなぞって [05:24.839]閉じていく世界の扉を眺めてる