空を見れば月も星も ただ変わらずそこに在(あ)って 互(たが)い違い追いかけてる 永遠だと気づかずに いつまでもいつまでも変わらず 隣り合う星火(ほしひ)が この心満(こころみ)たしてたあの頃 今でも思い出す 掛(か)け替(か)えない二人寄り添(そ)った日々の涙さえ 終わりのないこの旅路(たびみち)の先に今もまだ確(たし)かに続いてる もう何度も繰り返(かえ)した 昼(ひる)と夜の永久(とわ)の別(わか)れ 互い違い空で踊る 永遠だと気づかずに 追いかけて追いかけてようやく 手に入れた日常(にちじょう) 幾(いく)たびも重(かさ)ね行く季節を 忘れはしないだろう 「また逢いたい」あなたの一途(いちず)な想いが眩(まぶ)しくて 終わりのないこの旅路の先を今もまだ明(あか)るく照らしてる 掛け替えない二人寄り添った日々の言葉さえ 時を越えてこの胸に届くのならば夜は静かに更(ふ)けていく 夜を照らす月灯(つきあか)りが 永久の夢に 落ちていく