[00:25.85]数多に注ぐ 光に洗われた [00:31.85]何かが欠けて 閉じたこの世界で [00:37.97]地平に溶ける 水平のかなたを [00:44.92]誰かがきっと 見ていた [00:49.85] [01:00.85]望んだものが 偽りだとしても [01:06.90]時がやがては 真実に変えるなら [01:12.95]意味も理由も 本当はあるのでしょう [01:19.92]だけど見向きもしないでしょう [01:25.92] [01:25.93]どこへ どこかへ 流れ流されて行こう [01:31.91]帰り仕度のまま 心細い旅路 [01:38.90]誰が 誰もが 手を振っては夢のあと [01:44.89]今を確かめるように [01:52.84] [01:52.85]人は楽園と呼ぶ いつか辿り着く場所は [01:59.92]なぜか懐かしい空で [02:05.90]儚げに おぼろげに [02:08.89]どうしてそんな不安そうに [02:12.85]覗き込む蓮華鏡 [02:18.97] [02:28.85]色の次には 音までなくなって [02:34.85]寂しさだけが 支配する世界で [02:40.93]明けに照らされ [02:43.91]それでも濁り酒は 月を映した [02:53.85] [03:39.97]近く楽園はもう 永遠じゃないと知り [03:47.85]静かに役を終える [03:52.91]たとえその日が来ても [03:55.85]あなたはあなたのままで [03:59.90]在り続けるのでしょう [04:02.85]故に、永遠の巫女 [04:07.84] [04:07.85]楽園はまた 生まれ変わろうとしている [04:14.85]とても懐かしい空へ [04:19.98]陰と陽、夢想、綺想が [04:22.96]終わるんじゃなく繋がる [04:26.84] [04:26.85]此処が夢、此処が境 [04:30.85]楽園はただ 全てを受け入れよう [04:36.85]忘れ去られた 全て [04:42.85]それは東の国の [04:45.85]名前の無い御伽話 [04:49.85]遥か遠きに 失われた幻想 続いてく [04:58.85] [05:29.90] [05:29.91] [05:29.92] [05:29.93] [05:29.94] [05:29.95]