百合と群青 唄:憂病 知らず知らずのうちに 魅かれていました 秘めたる想いは 叶わぬ恋の華 あなたは気付かなくて それでも良かった それならこのままで いられるはずだもの だけども こんなに 気持ちは先走る 止められずに こぼれるのは 【お慕いしています】 受け止めては くれませんか? あなたと私の物語 間違いとは 思わないで 慣れれば大丈夫 焦がれる程 切ない 二人は百合の花 気付かない振りをして すごしてきました あなたの想いも 自分の想いにも だけども お別れ さよならの季節で 制服の 着心地と 一緒に忘れてくのでしょ? 打ち消しても 打ち消しても 重なる思慕には蓋をして はしかのような 想いだったと 笑えるはずだから 焦がれるけど 悲しい 二人は百合の花 【嗚呼 叶わないなら…】 【いっそ沈めてしまおう…】 NとNの磁石のように 繋がれないまま これはきっと 恋じゃなくて 憧れと間違えてただけ はしかのような 想いでした 涙があふれてく 焦がれる程切ない 二人は百合の花