春には桜咲き また春やってくる 同じことを繰り返す それなのに同じ日はない 左目の眼帯ーいましめー これは私の後悔 右目ー大事なものー奪った私の懺悔 「なくなったものは戻せない。 …だから私も同じに」なんて 意味のないこと言ってる …分かっていた。でも、私… 何も言わない、私を責めないあの背中に そう、いつもいつも言葉投げかけてた 「どうして?」 嗚呼、どこかで期待した 【目に見える優しさ】はないよ けど…背中越しのぬくもり感じた 冬には雪が降る また四季廻ってく 同じように繰り返す それなのに同じ日はない 戦うことにそう、意味などないけれど 生きてく意義を見出すこと、今ならできる 誰かを守りたくて ずっと側にいたくて だから私達は前を向いて生きているんだね 何も言わず見守ってくれたあの背中を 傷つけさせないから今度は私、守るよ いつかこの両目でずっと 貴方見れる日がきたら …ずっと、ずっと一緒にこの場所で