[00:11.250]遠い、遠い、笑えない話。/ [00:17.200]いつか、ぼくが 居なくなったなら [00:23.200]深い、深い 森に落ちた [00:29.190]きみは一人で行くんだぜ。 [00:35.500]繋いだ手には柔らかな [00:41.210]握った指が ゆるり、ほどけたら。 [00:47.250]枯れた音色の鐘が鳴る。 [00:53.260]きみは一人で行くんだぜ。 [00:59.130]そのまま二人 歩んで一人 [01:05.300]嘘付く声に もう 絶え絶えに。 [01:11.600]うつむき二人 影が一つ [01:17.140]僕も独りで行くんだぜ? [01:23.300]きみは淡い恋に落ちた。 [01:29.220]高い高い崖に咲く花。 [01:35.270]「届かないなぁ。」 [01:38.160]わかってるくせに。 [01:41.259]今度は一人で行くんだぜ。 [02:11.210]遠い、遠い、笑えない話。 [02:17.850]いつか、ぼくが 居なくなったなら [02:23.830]深い、深い 森に落ちた [02:30.110]きみは一人で行くんだぜ。 [02:36.330]それから一人 歩いて独り [02:42.370]嘘付く事に もう 疲れた。 [02:48.900]うつむき独り 黄金の部屋 [02:54.430]きみとふたりでいたんだぜ [03:00.420]僕は深い森に落ちた。 [03:06.460]黒く煤けて 汚れた果実 [03:12.380]それで終わり それだけの話 [03:18.450]きみはひとりでゆくんだぜ。