昨日(きのう)の続(つづ)き追(お)いかけ 見上(みあ)げる青空(あおぞら)廻(めぐ)るよ 世界(せかい)を みんなと一緒(いっしょ)だったら 何処(どこ)へでもいける 小(ちい)さな一歩(いっぽ)だけど みずたまり 映(うつ)す虹(にじ)を そろわないままの足並(あしな)み 越(こ)えてく 輝(かがや)ける太陽(たいよう) 乱反射(らんはんしゃ)して揺(ゆ)らいだ 弧(こ)を描(えが)くプリズムへと 指(ゆび)をのばす 何処(どこ)まででもきっといけるよ 私(わたし)たちは翼(つばさ)を持(も)ってる 誰(だれ)にも話(はな)せなくて 泣(な)き明(あ)かす夜(よる)に見上(みあ)げた 星空(ほしぞら) 何(なに)も言(い)わないでいても 許(ゆる)される空気(くうき) なんだか似(に)てる気(き)がした バラバラで でこぼこでも 気(き)づけばすぐ隣(となり)で 笑(わら)ってる 吹(ふ)き抜(ぬ)ける風(かぜ)の音(ね) 木々(きぎ)の緑(みどり)揺(ゆ)らした はためかす服(ふく)のすきま 素肌(すはだ)晒(さら)す どんなときも笑(わら)いあえたら 向(む)かい風(かぜ)も心地(ここち)いいんだね 追(お)いついて 追(お)い越(こ)されて 変(か)わらない距離(きょり)を保(たも)って 駆(か)けてく 輝(かがや)ける日常(にちじょう) 笑(わら)い声(こえ)を響(ひび)かせて 夢(ゆめ)描(えが)く私(わたし)たちは ちょっと無敵(むてき) 何処(どこ)まででもきっといけるよ 私(わたし)たちは翼(つばさ)を持(も)ってる 昨日(きのう)の続(つづ)きと 明日(あした)の先(さき)まで 一瞬(いっしゅん)の光(ひかり) 飛(と)び越(こ)えてゆける 終わり