[00:02.76 光が遠い この手を伸ばしても あの光には 届きそうになくて 取り残された 空しい気持ちばかり 私はいつも 孤独に囲まれて 燃える貴方を 見ては羨む 焼ける心は燃えることなく 夢がこの身 すべて 蝕んでゆく 私は夢に ただの理想に 期待に塗り潰され 妬けるこの痛み きっと耐えられない それでもいい 貴方の炎に身を預けたい 貴方は遥か遠く 燃える炎で 熱も光も 感じていれるのに 輝く光を 見ては欲しがる 手にすることは決してないけれど あきらめない 私 どうしてもただ 貴方のそばにいたいのに 貴方との距離は遠すぎる 近付くことのない 以遠の彼方で 燃えない私の心は 妬け堕ちて行くの 燃える貴方に この身焼かれ 妬ける心は 燃えることなく 苦しすぎて 涙 止まらない もう貴方を想うだけで この身は引き裂かれてしまいそう この気持ち 枯れてしまう前に もう熱も光もない地の底へと 私独り