[00:00.00] 作曲 : WaT [00:01.00] 作词 : WaT [00:06.000] [00:09.950] [00:12.990] [00:18.300]静かに冷えて白く凍る道 [00:22.360]かじかむ手ハンドル握りしめ [00:26.590]自転車走らせていつもの角を曲がれば [00:35.120] [00:35.560]家の前で一人待つ君 [00:39.440]少しよろめいて二人乗り [00:43.650]こんな日常がずっと続くような気がした [00:52.140] [00:52.720]やがて年が明ければそれぞれの道歩き出すのかな [01:00.290]あたりまえの現実なのに目を逸らしてた [01:08.080] [01:08.760]君と過ごしてきた日々がいつか思い出に変わるなら [01:17.250]あのとき僕はもっと君に想いを伝えたかった [01:25.800]過ぎた日は今でも胸の奥でひそかに息をして [01:34.450]耳をすまして片隅の声に振り向けば [01:41.610]そっと君が笑う [01:47.310] [02:01.340]暮れなずむ河面は紅く染まり [02:05.290]帰り道君と草の上 [02:09.520]自転車とめたまま何を話しただろう [02:18.150] [02:18.620]あの頃君が語った未来に僕は居なかったのかな [02:26.110]いつの間に大人になってゆく君に気付かずに [02:34.240] [02:34.640]思い出はいつも少しだけの後悔と切なさを [02:43.130]歓びと同じだけ重ねたまま伝えようとしている [02:51.600]君が笑っていたあの夕暮れ自転車帰り道 [03:00.310]こごえる手繋いだ時の君の温もりは [03:07.520]きっと忘れないよ [03:13.310] [03:26.210]君と過ごしてきた日々がいつか思い出に変わるなら [03:34.580]あのとき僕はもっと君に想いを伝えたかった [03:43.150]過ぎた日は今でも胸の奥でひそかに息をして [03:51.780]耳をすまして片隅の声に振り向けば [03:59.070]そっと君が笑う [04:04.660]undefined