蒼い月が水面からこぼれた 深い幻想抱いて どこまでも昇り落ちて行く 自分を知らないままで 今を滑り落ちる 孤独避けて 電子の海に浮かんでた 揺れる月明かりの調べは 遠く耳を離れていく 流れる詩偽り乗せて運んでる 誰と繋がる事もないの 刺さる言葉達 見たく無い風景閉ざしていたいの 冷えた光が熱を奪うばかり 気付いてたの 私の形どこにもないから 傷つく事もない 触れる度に 寂しさだけが積もるけど ここを離れても居場所は無いから ただ甘んじてる 救えないなら 優しい言葉かけないで 何と繋がる事もないの 全て嘘だから 見たく無い風景閉ざしていたいの 蒼い月が見たいの