作曲 : 瞬火 作词 : 瞬火 跡切れはじめた 意識に浮かぶ 幻 あなた少し 咲(わら(っていたから 釣られて 微笑(ほほえ)みを返そうとするけど でも赦(ゆる)して 酷(ひど)く眠いの 漂(ただよ)い 微睡(まどろ)む 歎(なげ)きと 安らぎに 今はの 刻みに 夢でも 逢えたから 掠れはじめた 視界に映る あなたが 聢(しか)と両手 握ってくれたから 幻でもなく 夢でもない 本当に 此処(ここ)に居て 見守っていて わたし 漂(ただよ)い 微睡(まどろ)む 歎(なげ)きと 安らぎに 溢れる 涙を 末期(おわり)の 水に譬(たど)うから