作曲 : 北川悠仁 大切な友達がそれ以上になった日 君が初めてママに嘘ついた夜 僕らは大人になったんだ 朝焼けの空 ラッシュアワーの人波に紛れて 僕らは照れながら電車に揺られてた この街が世界の全てだったあの日 明日への不安なんか知るよしもなかった 少しばかりの罪悪感 ポケットにしまって 人波の中笑った君が 呆れる程キレイだったんだ 時間よ止まっておくれ かぼちゃの馬車なんかいらない ただこの魔法が解けてしまわないように 君の手を離せないでいたんだ… 空の彼方果てまで 憧れを抱いて 失う事の恐さなんてどうでもよかった ほんのちょっと優越感 酔いしれてみたりして 握り返した君の温もり ちぎれる程恋に落ちてった この街が世界の全てだったあの日 明日への不安なんか知るよしもなかった 少しばかりの罪悪感 ポケットにしまって 人波の中笑った君が 呆れる程キレイだったんだ