やなわらばー - ありの歌 ありは今日も働いている ありはいつも働いている ありは何にも言わないが汗水流し 明日も生きるために今日も歩く ありは今日も旅に出る えさを求め旅に出る カマキリに道ふさがれても 立ち向かってゆく その時雨が降ってきて 水溜りができた カマキリがそこで溺れてた ありは急いで仲間を呼んで 葉っばを差し出し助けた カマキリも思わず感謝した 「世の中何が起こる」なんて ありにもカマキリにもわからない それでも今日も旅に出る。