触れ合うその手はいつしか消え 抱き寄せた想いは空を切る 歪んだ月の影を見つめて 流れゆく切なさの一滴 明日へと続くこの道を 無限の闇が覆い隠す それでもそっと前を向く 君に呼ばれた気がして 幻想-ユメ-でも信じてみる 凍えるような過去を見つめ 繫がる現在-いま-静寂を破って 重なる光と影 色づく明日を風に乗せて 祈りを奏でる君を感じて 永遠の翼広げる 記憶を紡ぐ筆を走らす 風切って大空を翔る 照らした月の光を浴びて 掠れゆく現実-セカイ-を彷徨ってる 永久に揺るがぬその刻-とき-を 夢幻の記憶で映し出す 風がそっと肩を叩く 運命のその先へ 虚像-ユメ-なら諦められる 例え届かないとしても 目の前に揺らぐ君を求める 気付かないフリをして 躊躇うことに終わりを告げ 願いを強さに変える 確かな真実はそこにあるから 幻想-ユメ-でも信じてみる 凍えるような過去を見つめ 繫がる現在-いま-静寂を破って 重なる光と影 色づく明日を風に乗せて 祈りを奏でる君を感じて 永遠の翼広げる