作词 : 芳葉 色(いろ)づく秋(あき)へと 馳(は)せる 染(そ)め合(あ)う 愛(いと)しい流(なが)れ 止(と)まらないように さあ 手(て)を 取(と)り合(あ)って 重(かさ)ねてく 想(おも)いを 「完全(かんぜん)なものなんて この世界(せかい)にない」と 汗(あせ)ばんだ顏(かお)で 君(きみ)はよく 私(わたし)にそう言(い)って 河(かわ)の流(なが)れも 初(はじ)めから決(き)まってる 涼(すず)しい顏(かお) 一(ひと)つ 私(わたし)は君(きみ)にこう言(い)って 形(かたち)を 成(な)してるものが 見(み)えない 想(おも)いと共(とも)に この水(みず)の 行(ゆ)く先(さき)を 作(つく)って行(ゆ)くんだ そして 大(おお)きな場所(ばしょ)へ 流(なが)れ着(つ)いたとしたなら その広(ひろ)さ いつの日(ひ)か 感(かん)じて 見(み)つける 本当(ほんとう)の 形(かたち)を 永遠(えいえん)ってものは 言葉(ことば)に過(す)ぎないと 考(かんが)える程(ほど)に 解(わか)らなくて 今(いま)が怖(こわ)くなって 強(つよ)く握(にぎ)ると ボロボロに 崩(くず)れて でも そんな欠片(かけら)が 次(つき)の生命(いのち)を育(あるく)んで 散(ち)り行(ゆ)く 黃色(きいろ)や紅(あか)に 重(かさ)ねる この身(み)の運命(さだめ) 美(うつく)しく 舞(ま)うほどに 儚(はかな)く 想(おも)えて 神々(かみがみ) 想(おも)いを馳(は)せる 世界(ばしょ)があるとしたなら この二人(ふたり) 手(て)を繋(つな)ぐ 今(いま)かもしれない だから 離(はな)さないで 色(いろ)づく秋(あき)へと 馳(は)せる 染(そ)め合(あ)う 愛(いと)しい流(なが)れ 止(と)まらないように さあ 手(て)を 取(と)り合(あ)って そして 本当(ほんとう)の意味(いみ)へ 辿(たど)り着(つ)いた そのときに その広(ひろ)さ いつの日(ひ)か 感(かん)じて 見(み)つける 神々(かみがみ) 想(おも)いを馳(は)せる 世界(ばしょ)があるとしたなら この二人(ふたり) 手(て)を繋(つな)ぐ 今(いま)だと信(しん)じて だから 離(はな)さないで by-iwakura_sasami-