作词 : 芳葉 [01:11.45 [03:50.66 [03:54.06 [01:22.16 [00:27.50 寝(ね)そべって 海(うみ)の果(は)て 想(おも)いながら 拳(こぶし) 一(ひと)つ 突(つ)き上(あ)げて 目(め)を瞑(つぶ)って 感(かん)じる手(て) 握(にぎ)った今(いま)の 大(おお)きさを 子供(こども)の頃(ころ)に 描(えが)いてた 正義(せいぎ)の味方(みかた)になった 夢(ゆめ) 世(よ)の未来(みらい)は 守(まも)れなくとも 今(いま)は 譲(ゆず)れない 場所(ばしょ)がある 両手(りょうて) 拡(ひろ)げて どんな 危険(きけん)が訪(おどつ)れても 見(み)えない 未来(あす)あるからこそ 今(いま)を重(かさ)ねて いつの日(ひ)にか その点(でん)が 長(なが)い線(せん)となれるように 外側(そとがわ)の 曲(ま)がり角(かど)を 右(みぎ)の方(ほう)へ 違(ちが)う景色(けしき) あると思(おも)って あと三度(さんど) 曲(ま)がるけど やっぱり 元(もと)に戻(もど)ってたり 自分(じぶん)で 選(えら)んだ道(みち)と言(いい)え 迷(まよ)い 逃(に)げ出(だ)したくなって 時(とき)に 変(か)わり行(ゆ)く 風向(かざむ)きに 任(まか)せてしまったりするけれど 明日(あす) 私(わたし)は ここにいる これからも ずっと 変(か)わることはないんだろうけど でも きっと その意味(いみ)はある 永遠(とわ)に廻(まわ)る 道(みち)があり だけどそれを 螺旋階段(らせんかいだん)のように 一歩(いっぽ)づつ 昇(のぼ)って行(ゆ)けるように ねぇ 一(いと)つ聞(き)いていい? 私(わたし)は必要(ひつよう)なの? その姿(すがた) 鏡(かがみ)で見(み)たら ふと 笑(わら)い 込(こ)み上(あ)げてきた