作曲 : 勇 作词 : 勇 人は何故生まれ灰になり消えて行く? 出会いの先には何故別れが有る? 何度願っても... 祈り続けても... 変らぬ現実にすべてを奪われてしまう... 当たり前の様に流れる時間の中は 愛で溢れかえっている 数えきれないほど... 幼い頃の記憶 父によく怒られた だけどその全ては愛だったのさ 日が暮れるまで遊んで 腹を空かし家路に着く 食卓に並んだご飯 それは母の愛の形さ かけがえのない大切な想い出は 僕の両手じゃすぐ足りなくなって... 僕が灰になって空へと消えた時は いつかのあの日の様に また笑い会えるだろうか? すべての愛に気付いた時は もう遅すぎて... 大切な人はみんな僕を置いてく 誰もこの世にいない... 人は何故生まれ灰になり消えて行く? 出会いの先には何故別れが有る? 何度願っても... 祈り続けても... 変らぬ現実にすべて奪われる 未来を照らすロウソクの灯りは 大粒の水玉に消された...