炎れっびが影を色通って 柔らかな風の中を見つめた   きっと悲しみとか戸惑う色跡は 彼方へ消えてく分かっているのに   探しに往こう貴方がくれた名前を抱きしめて 優しさに迷わずに選んだこの道を   まだ遠く水平線は光る吹き沈むたび 横顔を照らした懐かしい日の音を覚えてる         山の様に詰まれた思いが 宝石の色も変えてくれるの   きっと約束とか秘密の欠片は 何処へも行けずに彷徨うっているのに         今すぐに答わでないと分かってで 曖昧な言葉ほど魅力的で   簡単に答わでないと分かってで 気が付けば私の涙は乾いて   探しに往こう貴方がくれた名前を抱きしめて 優しさに迷わずに選んだこの道を   まだ遠く水平線は光る吹き沈むたび 横顔を照らした懐かしい日の音を覚えてる   覚えてる