何もかも うまくいく 予感がするような 昨日より 鮮(あざ)やかに見える風景(ふうけい) 海岸(かいがん)の 涼風(すずかぜ)は 頬(ほほ)を撫(な)でてゆく 少しずつ 夜(よる)が長(なが)くなる 寂しいけど ねぇ 火(ほ)照った 想いは 冷(さ)まさないでね 優しい 温(ぬく)もりに 包(つつ)まれていたいの 手をぎゅっと繋(つな)いで 明日へ歩き出そう これからも二人ずっと 一緒がいいね 柔らかい笑顔も 真剣(しんけ)な眼差(まなざ)しも 忘れない きっと この夏を胸に刻(きざ)んでく 触れられた ところから 熱を帯(お)びる肌 今はまだ 太陽のせいに させてね 近づいて 照れ隠(かく)し 高鳴(たかな)ってく鼓動(こどう) 何よりも 甘い恋の味 とろけるの ねぇ 隣に 寄り添(そ)う ただそれだけで 心に幸せが 広がっていくから 光る夢 追いかけ 次の季節へ行こう いつまでも二人ずっと 一緒がいいね 澄んだ海の色も 空に輝く星も 忘れない きっと 特別な夏にありがとう 手をそっと繋いで 未来を描(えが)こうよ これからも二人ずっと 一緒がいいね 柔らかい笑顔も 真剣な眼差しも 忘れない きっと この夏を胸に刻(きざ)んでく