作曲 : ヘリP 作词 : かなき ささいなサイン 路地裏ダンジョン 無垢な瞳 あのまま生きてる 背は伸びたけれど まだ赤いラインは遠く 悔しいな、なんて 青空仰いだ はじまりは偶然で 手を取り合う必然 「僕らなら」 そうやって何度だって輪になろう 傷を負って 後悔もして もっとやさしくなって そしていつか 誰もがおとなになる 石畳を叩いた雨音 その足音 遠ざかる予感 背が伸びた分だけ 増える不安なぞる このままがいい、なんて はじめて思った さよならは簡単で ふと寂しくなるけど 「また明日」 そうやって声をかけ続けるよ 認め合って 強くなって 涙、目印にして そして僕ら この町でまた逢える どの位置に いたってさ 地図の上 真ん中で ずっと あたたかく 輝く タワー 晴天を突っ切って 引かれ合った必然 「覚えてる?」 そうやって紡ぐ魔法のことば あの日のまま 僕らのまま 今を繋いでゆける だから過去に 戻れはしなくたって いつだって 秘密基地で待ってる