[00:00.00] 作曲 : ヘリP [00:01.00] 作词 : かなき [00:33.76]駅のホームに陽が落ちたら サヨナラ [00:39.26]雫 きらめいて綺麗だった [00:45.26]ふたり乗り ふたりきり [00:48.51]風になれ 坂道 [00:51.01]あれも これも 過去になる [00:56.26]改札を抜けて お馴染みのベンチで [01:02.01]ぼくら以外は そのままで [01:10.51]また逢おう そのために手をふるから [01:15.76]落ちてしまった涙 拭えない [01:22.01]それじゃね 「ひとりで平気だから」 [01:27.51]いまはまだ 強がりであっても [01:34.51]きみの両手に包まれてる “ぬくもり” [01:39.76]そうか もうそんな季節だった [01:45.26]空き缶に かなしみを [01:48.01]詰めこんでしまえば [01:51.01]きっと もっと 楽だろうな [01:56.76]胸が痛んで そのぶん鮮やかに [02:02.26]ぼくらの影が 焼きついた [02:10.76]あの向こう 滲んでゆくオレンジが [02:16.51]その手も そっと守りますように [02:22.01]それじゃね いつも「泣いてない」って [02:28.01]言って 泣くきみがすきだったな [02:35.01]「あとひとつ見送る」 [02:39.01]首を横に しずかに振った [02:44.51]ここが分かれ道 [02:47.26]いつか笑って逢うための [02:50.76]電車が来て 手がほどける [02:54.01]きみを乗せて ドアが閉まってしまう [02:58.50]また逢おう そのために手をふるよ [03:04.00]だいじな一歩 踏み出す夕焼け [03:10.00]これはね 明日のためのサヨナラさ [03:16.00]きみと ああ、出逢えてよかったな [03:21.00]手をふるよ