[00:00.84]"嘘をつくのは得意なんだ" [00:02.51]"でも、本音は少し苦手でさ" [00:04.58]"可笑しいね、いつだって" [00:06.28]"本当の咄が、一番嘘臭いんだよ" [00:08.37]I'm liar 嘘はもう懲り懲り [00:09.86]思ったって既に道転がり 落ちるだけなら小夜の随に [00:13.56]伸びる影に溶かしたい小咄 [00:15.57]放り込むなり虜 [00:17.01]後戻りは出来んぜburning up [00:18.76]とっくのとうになくなった本音の [00:20.70]特等席どうか教えてよ [00:22.55]ビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して [00:26.31]ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな [00:29.98]「ねえ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、 [00:33.72]もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」 [00:37.63]浮かんで消える 泡沫のbeats [00:39.42]look and feel 僕の肯定 [00:41.34]くだらない ちゃちな証明 [00:43.08]落下奈落zone "本音"失くしそう [00:44.86]「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ [00:48.66]平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事」 [00:52.20]「十年は経ちそうな ある日『怪物』の声がして [00:55.92]心臓を飲み込んだ 『嘘をつき続けろ』ってさ」 [00:59.72]本当に陰りを僅かに混ぜ込む事に慣れだして [01:03.06]「僕は怪物」告白述べる [01:05.54]泣かないでcock and bull story? [01:07.53]涙拭ってよ 差し出してその振り払う手を [01:10.44]遮って待ってなんて僣上 [01:12.31]僕を彼方まで追って来るのは吐いた嘘 [01:14.37]「オーマイダーティー! なんて醜態!」 [01:15.75]僕は誤魔化す なんて言ったって [01:18.45]この本心は不気味じゃない? [01:21.21]偽って そっぽ向いて 嘘を重ねて [01:24.76]僕は今日もまた 徒然、嘲笑う [01:29.23]ここまで来たら最後までいこう [01:30.96]休息の吐息も二枚舌絡ます let it be [01:34.93]絶好の虚構バラし [01:36.62]月光の先導で眩ました [01:38.41]飲ました心の臓の真下狙い定め裂いた [01:41.09]空で泣いた [01:42.24]ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも [01:45.78]ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも [01:49.48]そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして [01:53.13]心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは [01:56.86]単純に叶った理想でも [01:58.82]この世界優しかったりそうでもなかったり [02:00.68]誰かと組む?「かったりぃ......」 [02:02.37]しかし一人じゃ生きられんと悟り [02:04.57]それも嘘か?いや、本心だな? [02:06.44]どこか予防線、引いたな? [02:08.18]崩れそうな脳がNOでCord装填 [02:10.30]どんでん返し狙っていこうぜ! [02:11.70]「オーマイダーティー!もっと聴いて!」 [02:13.01]僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を [02:18.56]「寂しいよ」なんて言った [02:20.34]僕は変わらない [02:22.28]ニヤけそうな程、常々呆れてる [02:49.53]「オーマイダーティー!もう嫌いだ!」 [02:52.50]ほら、聴かせてよ [02:54.30]呆れちゃう様な 僕なんて [02:56.42]もう救えない? [02:58.13]『問題ないぜ』なんて言って [02:59.93]君は変わらない [03:01.82]あぁ、ミスっちゃった」 [03:02.97]また不気味な僕に、常々溺れていく [03:07.31]ああ、ちゃっと喋り過ぎちゃってね(終わったんだこの話) [03:09.27]まあ、ただの『法螺話』だからさ(どこにだってある様な法螺話) [03:11.42]それじゃぁ今日はこの辺で(騙り固まり華々しいが) [03:13.38]次に合図が鳴った時は(かなり蟠りただ悲しいんだ) [03:15.21]もっと不思議な咄をするよ(時間切れだから掻い摘んでこう) [03:16.55]詳しくはいつか次の合図待ってよ [03:18.22]もっと不思議な咄しよう [03:19.86]奇を衒ってなんてbad endだ [03:21.72]笑って泣いて最低咄 [03:23.48]またね