作曲 : 塵屑れお 作词 : 仲村芽衣子 優しげに髪を撫でる風と あたたかに導いた森の中を 一歩ずつ歩いて ふと想い耽る夜明け前 奇跡だったの この足を休めることもなく 誰かに手を引いてもらいながらも 広すぎる未来 少しずつ見つけられたこと 誰に打ち明けることもできず 本当の自分の気持ちを隠して それなのに君は 笑ってくれたよね ありのままの弱さも 包んでくそれは光 果てない空に瞬いた星たちの中 ささやかに添えるような輝きで ありふれたような存在のわたしのままでいる意味を 明日への一歩を踏み出せる強さをくれた かけがえのない君の笑顔には 過去の痛みも 霞むように薄れて 空は 朝陽のようにそっと···この夜を照らした ふたつめの命を生きるように 自分の道を受け入れる勇気は いつもこの胸に 孤独さえ薄れてゆくんだよ 不安が不安を呼び起こすように 優しさの声は優しさ呼ぶから それぞれの願い 輝かせるための 長過ぎる道のりで 確かめるそれが絆 果てない空へ駆け抜ける人たち それを 遠くから見るだけの日々ならば わたしの声はどこへと響くんだろう? 暗い夜の中でずっと··· 何度も問いかけて 答えは変わらなくて まだまだ遅くはない この場所で今を生きよう 迷いながらも進むできたように 今日も 迷いなく進むことはないでしょう 簡単な未来ばかりじゃない わかってる でもね 願うから 願うまま 果てない空に瞬いた星たちの中 ささやかに添えるような輝きで ありふれたような存在のわたしのままで 君の空照らして··· 君の空照らして···