[00:01.56]どうせいつか失う命なら [00:06.54]遣わず守る理由もない [00:11.63]花といえども時代の徒花(あだばな) [00:16.09]足掻け枯れるまで [00:22.87] [00:29.41] [00:42.92]歩けど歩けど 足踏みは続く [00:47.96]望んだ かの地は 遥か朧に [00:53.05]探せど探せど 偽物ばかりで [00:58.17]求める 答えは ここにも無かった [01:03.53] [01:03.99]君の顔した鬼が嗤った [01:09.13]「お前に未来は無い」と語った [01:14.15]今を変えれば明日も変わる [01:18.67]爪を齧って [01:23.98] [01:25.86]どうせいつか失う命なら [01:30.71]遣わず守る理由もない [01:35.84]咲かぬならばただ根を下ろして [01:40.39]ここで枯れるまで [01:46.10] [02:16.81]差し伸べられたその手を払って [02:21.94]気だるい足で少しずつ前へ [02:26.99]それでも先に何かあるんだと [02:31.39]強く祈った [02:36.70] [02:37.29]どうせいつか失う命なら [02:42.26]遣わず守る理由もない [02:47.37]花といえども時代の徒花(あだばな) [02:51.89]足掻け枯れるまで [02:58.38] [02:58.94]ゆっくりと迫りくる終焉(おわり)を [03:03.90]乗り越える意思あればこそ [03:09.07]腐りゆくものを横目にして [03:13.60]道は続いていく [03:21.21] [03:30.48] [03:53.78]おわり