[00:24.42]やけに群れた陽炎で春の太陽曲がって [00:32.32]芽吹く青も項垂れてぬるい息を吐く [00:39.17] [00:40.38]やがて日は落ちまん丸のお月様 [00:44.32]奇麗な歌唄う [00:48.27]紫色した心が飛び跳ねて [00:52.34]星と踊りに行く [00:55.16] [00:58.01]遠からず過ち、哀しみ訪れて [01:06.36]迷いが世界を隠すとしても 生 [01:15.22] [01:34.40]裂けた声は堕ちてって [01:38.34]誰も気づかないままで [01:42.30]雨や風に晒されて赤い実をつける [01:48.81] [01:50.32]甘い匂いを放つその実を食べた [01:54.35]漂う精霊は [01:58.28]地を這い藻掻き苦しみ 後に [02:01.65]羽が生えて空を舞った [02:04.92] [02:07.94]終わりと始まり重ねたとしても [02:16.24]空は変わらず輝き満ちてる 生 [02:25.05] [02:46.06]遠からず過ち、哀しみ訪れて [02:54.35]迷いが世界を隠すとしても 生 [03:03.18]