作词 : ミケ 作曲 : 珀 小さなこの星の片隅で 今日も誰かの哀しみが零れ 伝っていく雫の通り道に佇む 僕らはただの傍観者? テレビの向こうで消えていく命は ドラマじゃなくて御伽じゃなくて現実の世界 同じ痛みを同じ時感じられるなら 孤独はもう居場所失くし消えるだろう そんな簡単なことさえ気付けず僕らは 今日までずっと いくつの命を見過ごしてきた? 大人になる度に見えてくる そこら中散らばる欲望の種 一つじゃ足りないと誰かの分まで 手を伸ばしたらもう止まれてない争いの鎖 同じ喜び同じだけ分け合えるのなら 争いなど意味を失くし消えるだろう そんな簡単なことさえ気付けず僕らは 今日までずっと いくつの未来を奪ってきた? トオイムカシから人間はいつだって 奪い争い傷つけ歩んできた もう充分だろう?これ以上何が欲しい? 足りないものなど本当は一つもないんだろう? チカイミライに僕たちが見る世界で 哀しみや争いはまだあるの? そんな単純な疑問に棘を刺されたなら その手には希望を導く鍵がある 大丈夫 僕等は未来を変えていける