[00:14.710]夜の雨止んだ時に コールのサインに気がついた [00:21.830]夢からいつ戻ってたの? それかあなたの夢の中? [00:29.360]もう待てないと思ったのか 早口で話したようね [00:40.600]途切れていた 暗示があった 乱れていた [00:56.360]いつまででも変わらずに 追いかけているものがある [01:03.330]何度も繰り返して見てる 追いかけられる夢もある [01:11.110]理由は他もあるけど 私はもう行動に出た [01:22.600]非常階段 降りていった [01:29.970]そこはパースの世界 ぎりぎりまで現実じゃない [01:37.660]太陽が燃える仕組みも 月に惑ってる魅惑も [01:45.050]すべてあなたのために 仕組まれた夜のエチュード [01:52.540]私は走り続けた 見つけてもらうために [02:11.990]もうここは危ないかもと 囁く声がしたような [02:19.060]勿論その声はあなたの ものじゃないと分かっていた [02:26.750]画像が乱れてくると 記憶の中 渦を巻いた [02:38.380]分からないよ この世界が 何のために 存在するかは? [02:53.130]黒の姿に追われた 影がその角を曲がって [03:00.990]飛び出してきたから 月夜は照らし出した [03:08.210]逃げ出してきたその影が 少し速度落としたら [03:16.050]並走してる私 その影を見たんだ [03:23.430]それが私だってこと 誰に告げ口もされてない [03:31.500]ただそれが私で 見ているのは誰でも ない [03:46.060]見ているのは すべてであり 誰でもない 同じこと [04:08.470]そこでいった 誰の愛で ここの世界は 出来ていたんだ [04:29.840]また夜が来た