[00:01.380]na na na na na…
[00:21.930]
[00:22.900]手探りで探す点字ライター
[00:28.450]触れてしまったあなたの白衣
[00:34.280]屋上へ逃げて恋が痛む
[00:39.880]遥かに聞く打ち上げ花火
[00:45.560]母が叱る あなたを好きになっちゃダメと
[00:50.850]容易く忘れられるなら
[00:53.390]ここで泣いたりはしていない
[00:59.640]電車が通り過ぎる時 あなたに好きと云った
[01:10.870]これでいい あなたには聞こえなくていいんだ
[01:25.620]片想いの声は震えちゃうから
[01:30.960]点字で誘う花火大会
[01:36.280]あなたがタイプした”なんじにあう？” 辿った指が信じられない
[01:47.870]吠えるブライユに引かれて豊島園
[01:53.930]僕にあなたは見えなくても
[01:56.750]誰よりあなたを見つめてる
[02:01.630]花火が打ち上がる時
[02:06.990]あなたに好きと云った
[02:13.700]その声は届かない
[02:18.290]今日は伝えなきゃ
[02:24.330]花火が打ち上がる度 あなたに好きと云った
[02:35.850]大声で叫び続ける あなたは泣き出した
[02:45.740]永遠花火が打ち上がってる
[02:53.890]抱きついたのはあなたですか？
[03:15.560]yeah…
[03:23.830]あなたを紹介した日 母は一晩中泣いていた
[03:43.270]両手で探してるあなたの唇を
[03:56.360]こんなにカッコ悪いキスでもいいですか？
[04:07.670]ふたつの線香花火ひとつに交わる時
[04:19.080]ふたりの唇もひとつに重なった
[04:29.660]時の許す限りあなたに恋したい （電車が通り過ぎた時）
[04:37.220]僕でもいいのかな （あの日の僕の言葉）
[04:40.820]顔や背や髪は見えなくていい （”本当は聞こえてた”）
[04:48.180]心だけは見えるから （と笑ったあなた）
[04:52.160]十年先も （赤青黄色緑）
[04:56.900]照らしてるふたりを （見えるよ永遠花火）
[05:03.710]永遠花火それは （理由（わけ）もなく一緒にいたい）
[05:09.710]一途に想う心 （それが恋かな）
[05:13.710]青より蒼く赤より紅い
[05:21.730]僕らの永遠花火