駆け出した外路地に遊ぶ 気まぐれな ふたつの空 少しだけ 遠回りの道 気付かず過ぎていた明日 混ざり合う度 心 時間を奏でて 太陽は輝き始める その手握り締め 長い階段登れば 丘の下に見慣れた景色 となりにいる事 不意に笑った横顔 胸を染める 夕焼けの空 ためらいの隙間から覗く ちぐはぐな ふたつの空 いつの間にか リズムを揃えて 喜び歌いだす世界 巡る季節に 涙 温もり誘い 本当の明日へと続く 幼いあの日に 夢に見ていた魔法は 忘れていた優しい奇蹟 きっといつだって ここで出番を待ってる 穢れのない大切な日に その手握り締め 長い階段登れば 丘の下に見慣れた景色 となりにいる事 不意に笑った横顔 胸を染める 夕焼けの空