色褪せた夕景が紺青の視界を止める 向かい日が脅迫の深層まで深く指す 示現な扁言(フェイス) 寛容な疵 近状を捻じり籠める 不快利害0と遺骸 混じ獲ても深く坐す 揺らめく進行(せかい) 鍵を 掛けた まだ因数も 有害と机上の狭間で揺れている 必然も 空想も 全て 総て 統べて 彼女の 両手には 何も 舞台を下ろす術(こと)は無い 辿りて 記憶(だれか)が 縛り 赦して 針を落とす手 揺らめく逆行(しかい)は夢を 避けた まだ定数も 有害と机上の狭間で揺れていた [00:58.50 面影も 記憶も 全て 総て 捨てて 彼女(あなた)の 瞳は 何も 語るものも連れ出して 変わって 僕じゃ無い誰(きみ)が [01:29.50 赦して 幕を上げる その眼 赦して 君を変える その眼