目の前は色彩のパレット 混ざり合った思惑、予期が 深いほどに黒ずんでく 見上げりゃ 漆黒に夜風が吹きすさぶ sneer 「やれるのか?」と ざわめく樹々が鼓動も揺らした 静寂よ 輝-ki-を視て 聞こえるんだ うねる雲間かき分けて今 叫びの光(こう)が貫く 言霊(ことば) ―君は君だ と響く夜の彼方で break a spell 空がやけに眩しい