生(い)きている誰(だれ)にでも偽(いつわ)りなきことは 運命(うんめい)を手(た)繰(ぐ)り寄(よ)せ紡(つむ)いでく 時(とき)は遥(はる)か未知(みち)なるこの星(ほし) 心(こころ)の欠片(かけら)を探(さが)す旅(たび) 駆(か)け上(あ)がる旋律(せんりつ)行(い)き場(ば)のない思(おも)いは 青(あお)く高(たか)みの向(む)こう 繰(ぐ)り返(かえ)す出会(であ)いは歩(ある)き出(で)すため 降(ふ)り注(そそ)いだ花弁(はなびら)はみなの棚(たな)宵(よい) 日々(ひび)を待(ま)つ今(いま)でも 闇(やみ)を背(せ)にしてた小(ちい)さな星(ほし) 手(て)の届(とど)かない月(つき)の扉(とびら) 求(もと)め合(あ)う意味(いみ)を知(し)りやさしく成(な)れるなら 賭(か)けた夢(ゆめ)閉(と)じ込(こ)めて歩(ある)き出(だ)す 時(とき)は遥(はる)か未知(みち)なるこの星(ほし) 眩(まぶ)しい明日(あした)を踏(ふ)みしめて 重(かさ)ねてく現実(げんじつ)風が舞(ま)うようにそれも 進(すす)む時計(とけい)のように 胸(むね)にある歌(うた)は忘(わす)れはしない 途(と)敗(はい)宿(やど)る魂(たましい)よ 遠(とお)くかなたで見守(みまも)っているのか 時(とき)は遥(はる)か未知(みち)なるこの星(ほし) 心(こころ)の欠片(かけら)はこの胸(むね)に 駆(か)け上(あ)がる旋律(せんりつ)行(い)き場(ば)のない思(おも)いは 青(あお)く高(たか)みの向(む)こう 胸(むね)にある歌(うた)は忘(わす)れはしない 途(と)敗(はい)宿(やど)る魂(たましい)よ 遠(とお)くかなたで見守(みまも)っていて 必(かなら)ずここに抱(だ)きしめる今(いま)で