偶然に迷いこんだ向日葵畑 遠い遠い思い出が揺れていました あなたを求めて 私は追いかけ続けた 陽射しに向かって 咲き誇る花たちのように 瞬きもせず 夢を見るように 誰もが名前も知らぬ列車に乗って 遠い遠い明日へと旅してゆくの 記憶の扉があけた 忘れられぬ季節 流れる月日も 消し去ることできなかった あの日のすがた 輝いたままで あなたを求めて 私は追いかけ続けた 陽射しに向かって 咲き誇る花たちのように 瞬きもせず 夢を見るように 私はひととき風になっていました