[00:20.97]’99年 ミレニアムを間近にしてナチュラルハイ [00:27.32]世界中が浮き足立ってた [00:34.26]そしてお前はファイトクラブでブラピが熱演してた [00:40.62]イカれた野郎に憧れてた [00:47.90]皮肉で染まった色眼鏡掛けて [00:54.49]そこから全てのものを見下し [01:00.61]仮想敵見つけ そいつと戦ってた [01:07.26]誰も相手になんかしたくないのに [01:14.01]たとえ敵でも 嫌いな奴でも [01:20.66]ひとりよりまだましだった [01:28.12]孤独が一番の敵だった [01:49.83]戻らないぜ 帰れないぜ あのバカらしい日々に [01:55.77]後ろ髪を引かれてみても [02:02.84]「解ってない奴らばっか」と 嘆いては [02:09.22]自分は特別だって言い聞かせた [02:15.73]駐車違反のジャガーのボンネットにジャンプして踊ってた [02:25.07]荒っぽいステップで [02:29.58]まるで路地裏のヒーローを気取って [02:36.06]惨めな気分を踏み潰してた [02:54.58]サイレンの音 [03:00.84]走って逃げた夜 [03:07.76]やがて酔いが回り 口にした全てを [03:13.96]吐き散らかし高笑い [03:21.19]若かったで 片付けたくないくらい [03:27.93]この胸の中で キラキラ輝いてる大事な宝物 [03:55.18]真の敵見つけ そいつと戦わなきゃ [04:01.47]少しずつ怖いものは増えるけど [04:08.10]死を覚悟するほど まして殺されるほど [04:14.75]俺達はもう特別じゃない [04:21.43]共に今を生き抜こうかMy friend [04:27.06]