... 回り出す 木馬に  おどけた ふりして 小さな 靴を鳴らして はしゃぐ君を見てた 何気なく 開けてみる  大きな 扉は 古ぼけた 僕の大事な  おもちゃ箱みたいさ 溢れ出す 僕の鼓動 今深い 森を抜けて 戻れない 月の夜に 流れ出した メロディー と共に 君へ届け ... ありふれた コトバと  冷たい ヒトミに 震えてる 僕の両手を  握り締めたその手に 大粒の 涙が  いつしか 溢れて 小さな 僕のこの目を  いっぱいにさせてゆく もう二度と 離さぬように 今深く 祈り出せば 戻れない 月の夜に はじけ出したメロディー と共に 君へ届け ... 乾き出す 時の砂よ 憧れを 追い越しても 戻れない 僕の胸に 響く月の 調べ みたいに 溢れ出す 僕の鼓動 今深い 森を抜けて 戻れない 月の夜に 流れ出したメロディー と共に 君へ届け ... lalala