慈雨(あめ)の音色に、星が光る 導かれるまま、 出会ったのは運命(ですてぃにぃ) 紅く染まる梔子(くちなし) 凛と佇む その後ろ髪に、 もう胸、高まり狂う 陽が長くなれば、残影(かげ)揺らぎ どこか焦りにも、似た詩情に ふたり結ばれる予兆を信じ、 瞳で炎々(めらめら)と――…… イ·ト·シ·ノ·キ·ミ·ヨ 一秒で巻き熾(おこ)った 愛の青嵐 那由多のリズムで抱擁(から)み合えば 視界を遮る罪 幾星霜さ 夢を語れば、溶けて逝くよ 優しさ(苦しさ)切なさ――…… 「ふたり」で歩んでく 蜃気楼(ファタモルガーナ)!!! [01:50.56 白く濁る心中 瀬戸の際で この諸行無常(あるがまま)に、 もう意味、亡くし踊る 秘を求めるなら、いとおかし 誰に縋るのか?その憐憫に 今宵心中(し)ぬほどの理想に殉じ、グラスに波々と――…… ヒ·ト·ツ·ニ·ナ·レ·バ 一秒で解き放った 愛の氾濫 那由多のビィトよ、君に届け 時代(せかい)を変えるような 扇情(せんせーしょなる) 時を停止(と)め合い、繋がり往くよ 激しさ(悲しさ)悦び――…… 「すべて」を隠してる 蜃気楼(ファタモルガーナ)!!! [03:16.15 「六感」を研ぎ澄ませば――…… キ·セ·キ·ガ·オ·コ·ル 一秒で巻き熾(おこ)った 愛の青嵐 那由多のリズムで抱擁(から)み合えば 一秒で巻き熾(おこ)った 愛の青嵐 那由多のリズムで抱擁(から)み合えば 視界を遮る罪 幾星霜さ 夢を語れば、溶けて逝くよ 優しさ(苦しさ)切なさ――…… 「ふたり」で歩んでく 蜃気楼(ファタモルガーナ)!!! [04:34.75