作曲 : 坂上なち 作词 : 野宮あゆみ 深(ふか)き 衣(ごろも)を纏(まと)ったこ の身(み)は今(いま)はもう 現実(リアル)と 夢現(むげん)の狭間(はざま)で 錆(さ)びず、光(ひか)れず、触(ふ)れられない我(わ)が身(み) それでも眠(ねむ)りし闘志(とうし)を 込(こ)めた刃(やいば)を 全(すべ)て 捧(ささ)げよう 淡(あわ)き 光(ひかり)の元(もと)へ 決(けっ)して 果(は)てない 想(おも)いこそ 今(いま)を生(い)きる、そう 「-I'm Survive-」 ひらひらと舞(ま)い散(ち)る桜(さくら)を 今宵(こよい)も咲(さ)かせよう 妖(あや)しく輝(かがや)いた姿(すがた)に 魅(み)せられた私(わたし)を はらはらと落(お)ち行(ゆ)く桜(さくら)を 誰(だれ)も汚(けが)さぬよう せめてその瞳(ひとみ)開(ひら)く前(まえ)に 全(すべ)て終(お)わらせましょう 蒼(あお)き 瞳(ひとみ)は静(しず)かに 赤(あか)く研(と)ぎ澄(す)まされ 現実(リアル)は 夢現(むげん)と交(まじ)わる 声(こえ)も、上(あ)げずに、誓(ちか)ったこの忠誠(ちゅうせい)が為(ため) 恐(おそ)れる物(もの)など無(な)いと微笑(ほほえ)む 明日(あす)は 捨(す)てよう 傍(そば)に 居(い)られるのなら 決(けっ)して 果(は)てない 想(おも)いこそ 今(いま)を創(つく)る、そう 「-I'm Survive-」 ゆらゆらと羽(は)ばたいた蝶(ちょう)に 広(ひろ)がる青空(あおぞら)を 気高(けだか)き虹(にじ)色(いろ)の姿(すがた)に 奪(うば)われた私(わたし)を ふわふわと飛(と)び回(まわ)る蝶(ちょう)を 誰(だれ)も落(お)とさぬよう せめてその痛(いた)みが来(く)る前(まえ)に 全(すべ)て終(お)わらせましょう あと少(すこ)し たとえ倒(たお)れても 諦(あきら)めたりしない 満開(まんかい)にそよぐ花(ばな)びらを この目(め)に焼(や)き付(つ)けて もう少(すこ)し この手(て)を伸(の)ばせば 貴方(あなた)に届(とど)くから 一番(いちばん)の春(はる)を捧(ささ)げる為(ため) 永久(とわ)に ひらひらと舞(ま)い散(ち)る桜(さくら)を 今宵(こよい)も咲(さ)かせよう 妖(あや)しく輝(かがや)いた姿(すがた)に 魅(み)せられた私(わたし)を はらはらと落(お)ち行(ゆ)く桜(さくら)を 誰(だれ)も汚(けが)さぬよう せめてその瞳(ひとみ)開(ひら)く前(まえ)に 全(すべ)て終(お)わらせましょう