愛しくて触れていたいのに なぜそばにいないんだろうね すれ違いばかりの日々でも ずっと想い合っている あやす その手が恋しくて ひとり いたずらに過ぎる月夜も 愛しているよ 信じているよ ふたりの未来を あなたが鳥なら わたしも鳥になりたい あなたが雲なら 二月の風に吹かれましょう この手を強く引いてくれたあの日から あなたがいい もしこれが夢だとしたら 永遠に酔っていたいな もし誰かに笑われてもいいから これが幸せ いつか 忘れてしまう前に おなじ 時を染みつける笑顔を 愛しているよ 燃え尽きないよ ふたりの未来は あなたが花なら わたしも花になりたい あなたが土なら 五月の雨に打たれましょう 喜び痛み 分かち合えますように あなたとなら すべて 忘れてしまった日も ふたり 生きた証があるように 愛しているよ 溢れているよ ふたりの未来は あなたが家なら わたしはそこに帰りたい あなたの夢なら 心は一つで叶えましょう あなたが花なら わたしも花になりたい 美しく咲いたら ふたりで土に還りましょう この手を強く握ってくれたあの日から あなただけを わたしだけを ふたりのとき