部屋の⽚隅に 積もる夢の残骸 どことなく寂しいから 捨てるに捨てらんないなぁ とはいえ最近は 先の⾒えない時代だし そんなことばかりを 考えてる余裕もない 忙しないこの街でちょっと ⽴ち⽌まってみようか 少しだけ 忘れたものを 思い出せるはずさ この場所でもう⼀度 夢の続きを描きたい 遠回りで構わない 少しずつ カタチにしてく 果てしないこの空に 放つ僕の想いが いつまでも消えないで この世界に響くならいいな 低い天井を ⾒上げてずっと考えて 結局僕は「僕」でしか いられないと気づいた 練り上げた偽りだって すぐに剥がれてしまうよ 僕の中にある答えは 僕がよく知っていた 君とまたもう⼀度 夢の続きを描きたい 苦しさの中で ほら 少しずつ カタチにしてく 果てしないこの空に 放つ僕の願いが いつまでも消えないで この世界に響くならいいな この場所でもう⼀度 夢の続きを描きたい 「無理だ」ってそう嘯いた その⾔い訳を塗り潰せ 君とまたもう⼀度 夢の続きを描きたい 遠回りで構わない 少しずつ カタチにしてく 果てしないこの空に 放つ僕の想いが いつまでも消えないで この世界に響くならいいな いつまでも響くならいいな