[00:22]八月の花火が 消えた夜に [00:27]静かな 星がまたたいた [00:38]横顔を眺め ふと 胸が痛む [00:45]肩を預け 震え声そっと告げる [00:50]「もう少しこのままで キミとおなじ 空を見ていたい」 [00:57]触れあう指 そっと絡めて 痛いぐらいの好きで [01:03]息も出来ないほど キミが近くて [01:08]世界の中 ここにいること [01:11]それだけが嬉しくて [01:14]ただ願いひとつだけ [01:17]ふたりで向かう 未来を [01:24] [01:31]堤防を駆け下り 見上げる顔 [01:36]「行こうよ」って [01:38]差し出された手に [01:47]このいまが終わる こと 恐れていた [01:54]波打ち際 並んで歩き出していく [01:58]星降る夜の下で 巡る空に [02:03]ふたり包まれた [02:06]重ねた手と 繋ぐ温もり [02:09]でも永遠じゃなくて [02:12]そのことに気づいて [02:15]泣きそうになる [02:17]瞳の中 輝く星を [02:21]壊さぬよう閉じこめねえそっと教えてよ [02:26]夢結ぶ彼方を [02:40]キミのいた夏が終わる [02:44](切ない想いを) [02:46]伝えられず 寂しくて [02:51]届くはずがないと そう思っていた [02:58]今日にさよならを 告げるんだ [03:12]胸に抱え 溢れる言葉 [03:16]波音にとかしていく [03:19]見上げた高い空 明日を描くよ [03:24]世界の中 君がいること [03:27]二度と戻らぬ奇跡に [03:30]ただ願いひとつだけ 夢辿る彼方へ [03:38]また空が巡るよ [03:40]このきらめく願い あの星に [03:46]届きますように [00:33.890]夏の大三角キミが指し示す [01:42.890]私は臆病で どこか怯えてた