作词 : かなき 作曲 : add9(ヘリP) 描いた世界が 砕け散って消えた あの日 見上げた空 夕陽の赤 翳った青 入り交じった心も 遠く滲んでく 真っ黒に 誰かの背中を 追って それだけしか知らないで 小さな つまづき重ねた 跳び込んだ いつか夢見た キャンバスの窓から その靴なら 自由だったはずだ 傷はまだ 絶えないけれど 息は続いてる だから over the latency 彩る世界は いつだって汚く 澄んで 迷ってばかり 背伸びをして 似せて創った 濃い極彩色の その下の色 気付いてた ふり向き 差し出された 冷えた掌にふれた時 涙の 熱さを知った 蹴り上げた いつか夢見た キャンバスの窓枠 愛せるはず 大丈夫さ きっと いっしんに 今を駆けてく 尊い愛受けて 光る 多彩な僕らがいる 何度でも 描きだせるよ 息づいた世界に ありのままの 傷だらけを混ぜて 踏み出した 裸足のままの 今なら見えるよ 僕の over the latency