[00:25.81]レンズ越し今 色が変わっていく [00:31.16]踏切渡ったら ふたりきりの24時 [00:36.89]街角の月 やさしさを連れて [00:42.56]線路の向こうまで 時を止めて この夜抱いて [00:48.86]静かに並んだ シルエットがそう、 [00:54.06]揺れ出す度に 瞬いて [00:58.60]つなぐ手の温度も 散らばるキラキラも [01:06.17]ふたり占めだから 半分こしよう [01:12.06]いつもより小さめ 歩幅ほら揃えたなら [01:18.45]幾光年の 星の旅へ [01:26.92]星屑の海 泳ぎ渡ってゆく [01:32.58]光が散ったなら 回り道のどこまでも [01:38.02]その肩にそっと 寄りそうのには [01:44.02]不器用なままで 暖かい手 ただ握りしめて [01:49.95]同じキラメキ 見つめたい きみの [01:55.16]視線を そっと追いかけた [02:01.54]声出すと消えそうで 出ないほど綺麗で [02:07.30]願いかけるのも 忘れるほどで [02:13.22]夢のように見えた 果てのない銀河系は [02:20.56]想いをつめた 宝石箱 [02:26.17]星たちをつないだら 内緒の星座つくろう [02:31.21]同じ色 重ねた瞳 つなげて [02:39.28]つなぐ手の温度も 散らばるキラキラも [02:45.26]ふたり占めだから 半分こしよう [02:51.12]いつもより大きめ 歩幅ほら踏み出したら、 [02:58.40]星座図の その軌道をなぞって [03:03.95]駆ける、星空の彼方へ [03:12.04]