砂漠に埋もれた花に  唾をかけた人々 目を閉じて芽を閉じて 歪んでく挙動不審の街 右手をかざした あれはなんだ あれはなんだと いつだって誰かの 何かを気にして ゆらゆら揺られて おもてなすのさ 名前のない愛に 埋れ間違いを繰り返し 雨に濡れ、ただくたびれた 今で終わる いつだって誰かの 何かを 名前のない愛に 埋れ間違いを繰り返し きっとこの先も同じだ 傷ついたふりして笑ってりゃいいんだよ いつものように  いつものように いつものように