遠い昔から 見守っていた君は 風に揺れながら 凜と咲いていた 降り積もる気持ち  この胸に抑えていても 真実の言の葉は 隠しきれない 何度 季節が過ぎようと  愛してるとささやいて 君の笑みも涙も 誰にも渡しはしないよ いつか手のひらを 差し伸べたあの日より 君は ただ真っ直ぐ前を向いていた 秘められた願い 重ねてく吐息のように 少しずつ熱を帯び  苦しんでいた もしも運命という名の 出逢いが許されるなら 君の過去も未来も  この腕に閉じ込めたいよ 君の全てが欲しくて 抱きしめていた 俺なしじゃ生きられない  そう言わせてみせる 何度 季節が移ろえど 俺の愛は変わらない どんなことがあろうと 逃がしてはあげない あの運命より強い 想いがここにあるから 君という存在を 俺のものにしたい…ずっと